海中や地中をVHF帯電波が伝播するなど、常識では考えられないことで、まず有り得ません。ではなぜ牡鹿半島付近で50MHz付近の電波雑音が観測されるのでしょうか、、不思議なことです。 実は、電波電界を計っていると思い込んでいるだけで、静電界雑音(遠くまでは届かない)を拾っている可能性もあります。 そこで、もっともらしい推論を二つ仮定してみました。 【上位の推論】:震央付近にイオン化ガスが大量に発生、海面付近で電離? 【次位の推論】:大きな地電流が発生、高周波成分は牡鹿半島付近に存在、 (至近の地表面:表皮効果のため) 内陸部までは至らず、途中で消滅? |
地震という機械的な破壊・エネルギー放出の前に,岩体の地球科学的・電気化学的な破壊が先行しているという仮説がある。 |