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地震が起こる前の発生する電磁現象
について観測と考察を行っています。

 このサイトは、従来の地殻変動観測とは異なる新しい電磁気手法による地震予知の可能性について探求した記録です。

2005.11.23の電磁現象考察





  2005.8.16の宮城県沖地震が発生する数時間前に数回、前日(8/15)には震央海域にかなりの頻度で落雷が観測された。
 震源海域に雷イオン塊/静電場が発生し、たまたま(偶然)不安定な気象条件下で、上空に雷雲が発生しているような環境下にあったため、震央付近の特定位置に集中的・連続的な雷撃が発生したのではないかと推定している。
 数日前にも同様な雑音データが何度にも渡り観測されていることから、発生時間・雑音レベルの値を精密に分析するとともに、引続き気象データの詳細と雑音波形の突合せによる精査・分析を行っている。

以下に現在整理中のサンプルを掲示します。
★2005.08.15の落雷位置スライドショー


  月/日   落雷の有無   備 考
 8/17(翌日)〜22  無し  
 8/16 (当 日)  有り(数時間前)  地震発生後/無し
 8/15 (1日前)  有り  
 8/1〜14(2日前)  雷撃は見つかっていないが、引続き、電荷雲・空電の発生の有無について調査中を進めたい。  雷注意報発令中など当時の気象データ詳細について、追跡調査を
実施することとしている。

《写真をクリックすると拡大します》
2005.08.16 宮城県沖地震の震源位置
前日⇒2005.08.15(20:04:56.1)の落雷位置



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